あんかけが書く

かきたいことをかきます。

ほん

58つめのすきなもの 「ほん」

すきなものが「本」というのは少し違和感がある。「本がすきだ」と言う大多数の人は本というオブジェクトがすきなわけではない。いくらかの層に書かれた記号を目に入れ、頭に入れ、心を動かす行為を「すき」と言っている。その行為は大抵読書と呼ばれる。本…

格ゲーやってる漫画の話

ポケモンをやりつつゼラオラに腹を立てていたら午前2時。眠ろうにも雨音がうるさい。関東は雨がうるさい。眠気の来ないままポケモンをし続け、未だ目的のポケモン*1が見つからないまま午前4時になる。左手のコントローラの相方に右手の漫画本。今回は読んで…

ゲームについて思うこと 7.5 『いろんな本』

本を読み始める度にいつも頭に浮かぶ、「人生のうちに読める文字数は決まっている」なんて都市伝説がある。週刊誌の編集者であったり超有名ブロガーの可読寿命は短いのだろうか。ましてやSNSの蔓延る今の時代、ぼくのような意味もなくTLを眺める人間は多いの…

44.5つめのすきなもの『最近読んだ本』

今のぼくは諸事情により時間がかなりある。洗濯、炊事、風呂等以外はすべて自由な時間なのだ。その時間で何をしているか、となると出不精なぼくはゲームか読書か考え事である。 今回は、そんなぼくが最近読んですきになった本たちを紹介したい。とは言っても…

38つめのすきなもの『星新一』

「もの」、というよりも「者」だ。何気に人名が入るのは初めてである。 昨日、増えてきた物をなんとか収納するため、本やCD、ゲーム機を移動させた。片付けの時に「移動させようと手に取った本を眺めていたらついつい読み込んでしまう」というあるあるな流れ…

34つめのすきなもの『生徒会の一存シリーズ』

自分が死ぬほどすきなラノベ、『生徒会の一存』シリーズが10周年を迎えた。非常にめでたいが、少なからず自分を自分たらしめるモノにここまでの年月が経っていると思うと少しつらい。年をとったものだ。 中学の頃、先輩に勧められるまま図書館で『一存』を借…

14つめのすき『キケン 作:有川浩』

ぼくもたまには本を読む。それは自分の成長にするためとかではなく、単純に娯楽としてのものだ。巷には自己啓発書やビジネス書なる崇高な本もあるようだが、あまり気は向かない。何冊かは買ったり借りたりして読んだことはあるが、あまり難しい話はわからな…