前回は「ゲームについて書く予定」と言った。あれは嘘だ。あまりまとまらなかったのでしばらく先になる。
というわけで、今回は『ヤングドーナツ』について書く。この記事のために買いに行こうと思ったが、行ったコンビニになかった。よって、宮田製菓株式会社様より画像を引用する。
今まで書いたものは小さい頃からよく遊んだ、もしくは見たものだが、これは少し違う。よく食べていたのはここ3年くらいだ。それも、毎日食べていたわけでもない。本当に「たまに」だった。時期も限定する。冬の昼休みだ。
最後の年はそこまで外には出なかったが、その前は別の部屋で授業、実験をすることが多々あった。移動先の部屋は暖房が効いておらず、少し寒いこともしばしばだった。授業終わりにこれまた寒い廊下を抜け、暖房の効いた教室に急ぎ、弁当を食う。弁当箱は保温性があったため、昼の弁当は温かかったが、その程度では冷えた体は温まらない。恒例の3DSスマブラのために指も温めたい。
これを解決するために、ぼくはよく購買でホットドリンクを買っていた。買った飲み物の8割がDyDoのミルクセーキ、2割は紅茶だったと思う。この飲み物のついでに良さそうと思って買っていたのがこのヤングドーナツだ。
ホットドリンクとヤングドーナツを片手に上機嫌で教室へ戻る。席につくやいなや、ドリンクを呷りスマブラを起動しドーナツの袋を開ける。スマブラをしつつ勝てば歓喜のドリンク、負ければ慰めのドリンク。合間にドーナツを一口。口に当たる大きめの砂糖粒、かじれば見た目通り柔らかいことはすぐにわかる。ほとんどの方が食べているはずなのでどんな味かは書かずともわかると思う。甘党な上に貧乏舌なぼくはこのほどよい甘さと「駄菓子」という感じがすきだ。
飲み物を飲みつつゲームしつつドーナツを食べるため、昼休みの終わりの手前で無くなる4という数もちょうど良かったのだろう。冬のゲームのお供はもっぱらホットドリンクとこれだった。今では夜中、酒を片手にゲームと正反対になった。
記事を書くにあたって知ったが、このヤングドーナツを製造している宮田製菓株式会社様は岐阜の各務原にある。あまり名物が無いと思っていた岐阜に自分のすきなものの製造元があると知ると嬉しい(岐阜県民)。以下に公式サイトとTwitterアカウントのリンクがあるのでチェックして頂きたい。
公式サイト
公式Twitterアカウント
ミヤタのヤングドーナツ(宮田製菓公式) (@young_doughut) | Twitter
今回の記事は短い上に若干話がズレているかもしれない。それでも「すきなもの」の話はできたのでぼくは満足だ。次回は何にするか未定。