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『ベヨネッタ2』クリア

 先日ストーリーを終え、難易度ハードで挑戦中の初代『ベヨネッタ』。ストーリー、アクション、音楽。どれをとっても楽しめた。

『ベヨネッタ』クリア - あんかけが書く

 

 5/10頃に友人のすすめでそのままSwitch版『2』を購入。まとまった時間があったため2日ほどでクリアした。実プレイ時間は10時間ほど。数字だけ見れば薄く感じられるがプレイ後は濃い達成感があった。順に魅力を書いていく。

 

 ストーリーは初代から少し後。最序盤から初代の続きとなるシーンもある。2のストーリーを説明しようとするとのネタバレ部分を含んでしまう。道中で出会う謎の少年ロキや前作から引き続き登場する怪奇譚記者ルカなども絡みつつストーリーは進んでいく。適当にかいつまむと「ベヨネッタ召喚獣が制御を外れ、その時奪われたモノを取り返しに行く」となる。

 もちろん2からでも1つで完結しているが、ストーリーは初代からの流れを含むため前作をプレイしてからのほうが面白い。初代からのメインキャラの変化や端々に落ちている手記などの小ネタも見所だろう。

 クリア後にはお楽しみ要素も。難易度ノーマルでも歯ごたえのある戦いを楽しめる。

 

 アクションの基本的なシステムは同じだが、やはり小さな変化がある。

 初代ではダメージと同時にトーチャーアタック(必殺技)を出すために使う魔力ゲージが減っていた。ギリギリで回避を狙う分、慣れないうちはダメージがつきものだ。よって、トーチャーアタックで気持ち良くなろうと思ってもダメージにより、出すまでが難しかった。

 今作はダメージによる魔力減少がなくなり、アグレッシブに動きながら回避を狙っていける。これも爽快感アップの理由だろう。

 溜まった魔力ゲージは単体のトーチャーアタックだけでなく、強力な範囲攻撃を出すために使うこともできる。大きくなったピットストップに加えて何体もの敵が吹き飛ぶのは気持ちがいい。

 

 初代から問題点は解消され、厳しすぎる待ち受け時間のQTEはない。初代よりも遊びやすい印象だ。

 

 初代について書いたブログにもあったが、今年中に『3』が控えているこのシリーズ。どうやらストーリーも続きそうだ。Switchの新作として楽しみに待っていようと思う。