岐阜スマ3に行ってきた。今回は選手側でありながら運営手伝い(運営)であったため、いつも程フリーには入られなかった。今回は大会中に思ったことを羅列していく。
〜〜〜会場準備〜〜〜
今回の大会、運営組の何人かが仕事などの用事で来られなかったこともあり、前回と比べてモニターとWiiUセットが少なかった。岐阜スマの機器は全て個人の私物である。つまり、来られる運営が少ないほど、台数も減るのだ。それに伴い、今回は6台でなんとか回していた。
ただし、借りた会場がやたら広かったため、レイアウトはかなり自由であった。台数の少なさも相まって中央に卓を置くのは珍しい会であっただろう。
また、据え置きのテレビを使い、Switch台も置いてみた。このときのぼくの格好が医者で、かつswitch onlineによりドクターマリオが遊べたため、その画面にしておいてどれくらいの人間が遊ぶか眺めていた。
〜〜〜予選会〜〜〜
予選会、と書きながら他についても書く。開会式で話したのはぼくである。主催のスクルトでないのは体調不良らしく、代理を頼まれたのだ。
あがり症で話ベタなぼくは要点をまとめてテキパキしゃべるのが苦手である。よくある校長の朝礼のようになりがちだ。以降はできるだけ気をつけたい。
予選グループでは(電源ケーブルがないというミスもありながら)そこそこ順調に回すことができた。大会に行くたび思うが、やはり運営外の大会慣れした方の協力はありがたい。
また、岐阜スマの良いところとして、そこまで規模が大きくない故に、予選落ちやBクラスといった概念がない。トーナメントは全員同じ舞台となるのだ。あまり気負わず予選に向かうことができる。もちろん、本戦トーナメントは予選リーグの結果を考慮されて作られる。
一応ぼくも運営側の人間としてテキパキとグループ内を回せたと思う。全体を見てもトラブルがなければ予定よりも早めに終わっていた程である。昼食、フリー対戦の時間を作れたのは悪いことではない。
〜〜〜本戦〜〜〜
岐阜スマでは対戦者二人を呼び出し、番号札を取りに来てもらう方式を取っている。これにより、運営側の進行把握と台管理が容易になるなど利点がある。どこかの大会から借りた制度のようだが、いい方法だと思う。
トーナメントを進めるのにはやはり台数がネックであった。試合をしていない一定数の為のフリー台ができるほどの余裕は欲しいものである。もちろん、後半にはフリー台が用意できた。ただ、台数が少なく、フリーも回っていなかったかもしれない。三戦交代、のようなルールをつけておくのも良いかもしれない。
決勝は多くの人が見られるようプロジェクタで投影して良かった。あまり写りは良くなかったが、何をしているかがわかるというのが格ゲのいいところである。
ちなみに、本戦は1回戦のvsダンクという身内戦で負け。ルーザーズもこめっとさんにストレート負け。毎度成果は出ないものである。
〜〜〜配信〜〜〜
主催者が機材を揃えた、ということで初めての配信をする。運営組に実況解説できるほどの人間がいないため、途中まで実況はなし。
後半はエヴィさんによる実況付きであった。慣れた人はやはりうまい。見ても聞いても面白い。以降は実況解説できる方がいればしてもらうのもありかもしれない。
ちなみにアーカイブはこちらで見られる。視聴者が60人以上いたというのだから驚きである。次回はYouTubeでも放送してみようと話していた。
ぼくはあまりよろしくない発言が多々あったため、少し自重する。
〜〜〜その他〜〜〜
ところで、最初に書いた「とりあえず置いたswitch」を忘れていないだろうか。
本部からなんとなく眺めていたが、バルーンファイトにドクターマリオと少し遊ばれていたのが嬉しかった。
また、フリー台代わりにとARMS、スト2、ポッ拳といろいろソフトも持ってきたところ、プレイする方が多く、そこそこ好評であった。ストリートファイターをプレイしていたのはやはりハイスコアガールアニメ化の影響もあるのだろうか。次回はモニターが多い空間で行う予定のため、サブ台として用意できると嬉しい。
〜〜〜総括〜〜〜
選手としてガヤガヤとプレイし、フリー台を回るのがいつもの大会の楽しみであったが、こうして運営に側としてなんやかんやと手を回すのも面白い。
次回の日付は告知されているが、またこうして楽しい会にできれば、と思う。
ぼき