あんかけが書く

かきたいことをかきます。

ゲームについて思うこと 8 『ポリシー』

 ここ数日、スト5が楽しい。日本のEspで盛り上がってる2D格闘ゲームの中心にあるゲームとして、手を出しておくべきかと思ったのがきっかけなのだが、ここまでモチベが出ると思わなかった。定期的に触っていきたい。

 スト5から少し離れて他のゲームの話も出してみる。OWも友人と遊ぶために、と思って買ったもののなんだかんだ一人でもオンラインに潜ってプレイする回数も増えた。スマブラは変わらず。

 逆に、手を出してみたものの「ちょっと合わんな」と感じたものもある。

 一つ例を挙げるとするならハストンである。一人用モードばかり触るようになってしまった。格ゲーや対戦ゲームの如く最初からできる事が多いわけではない*1のが原因だろうか。解説動画やwiki的なものを読んだりするのは面白いと思ってよくしている。ここで知ったことをすぐに出来ないことが「合わないポイント」なのだろうか。逆に、一人用モードは所持するカードにあまり関係なく遊べるのが気に入っている。

 

 対戦ゲームをプレイする際に心の片隅に置いていることがいくつかある。タイトル通りのポリシーというものである。

  1. 勝ち負けの要因は「実力:キャラ差:運=5:3:2」くらい

  2. 勝った時は自分の実力に心の底から酔いしれる

  3. 負けた時はすぐに変えられる「考え方」を見直す

  4. 負けた原因は「ゲームそのもの」よりも「自分の足りなさ」にある

  5. ゲームの否定は絶対しない

 とりあえず順番に書きたい。

 

1.勝ち負けの要因は「実力:キャラ差:運=5:3:2」くらい

 本当にどうしようもないマッチアップなんてのは確かにあるとも思う。スマブラforのvsソニックは毎試合泣きながらやっていた。

 他のゲームの様子を見るため、調べたらこんなのも出た。

youtu.be

 これザンギエフ無理だ

 このステージでこの対面をした時点で終了。流石に笑う。

 

 ここまでのゲームは経験したことがないため強くは言えない。というか「格ゲー 詰み」で検索して改めて世の中の恐ろしさを知った。

 

 ぼくはここまでのゲームはやったことがないし、やったゲームの中にそれを感じるまでやりこんだというわけでもない。それでも、自論として『買って10分プレイした人の上位キャラvsものすごいやって努力もしてる人の弱キャラ』は後者が勝つと思う。というわけでキャラ差をどうこう言う前に実力は必要だと考えている。キャラ差よりも実力でなんとか巻き返せるはずなのだ。

 とは言っても、キャラ差は無視できない。つらいものはつらいのである。先述した「スマブラforにおける vsソニック」は持ちキャラ*2と相談して出すのがプリンであった*3。空中でならギリギリ戦いに持ち込めて、ワンチャンがあった。相手を動かせるだけの実力がなかったと言えばそこまでだが、待たれればできる事が特になかったのがつらい。言い訳にはできないが勝負の決着無視できない要因としてキャラ差はあると思ったものである。

 そんな勝負の中でも「ぶっぱ」に部類されるような「ねむる」を当てて勝つこともできた。相手からすれば交通事故のようなものであるが、こちらの運が良かったとしか言いようがない。格闘ゲームはジャンケンのような読み合いもあるわけで、運に左右されることも少なくないはずだ。

 

 という感じで、勝負にはこんな要因が強く関わっていると思っている。

 

2.勝った時は自分の実力に心の底から酔いしれる

 毎度毎度勝ちを目指して戦い、全力を尽くしているのだ。頑張りにはそれ相応のご褒美が必要である。というわけで、勝つ度に全力で喜び、自分を称える。「あの場面でこの行動ができた」「あの時にこの技ができるのは俺しかいない」「当たればぶっぱじゃねえ、立派な読みだ」などなど。

 自分のプチ反省会も兼ねながら良い行動を見直せば、勝つために何をするべきかも見えてくる。自分のモチベも上がり、動きも精錬されるならばいいことである。

 

3.負けた時はすぐに変えられる「考え方」を見直す

  もちろん、ぼくは最強ではないので、負ける。負けるときは本格的に反省会である。

 明らかなミス、欲望に負けて出した大技、癖になっていた悪い行動。いくらでも出てくる。が、そう長い時間憂鬱にもなっていられないため、すぐに出来そうなことは頭に入れる。飛び道具に対して突っ込みすぎた、じゃあ今度は普通にガードもしてみよう。ヒーラー見ずにタンクだからと前に出てもすぐに集中砲火で落ちる、なら一回出る前に味方を見よう。基本的な話は見直して少しづつ習慣にする。

 

4.負けた原因は「ゲームそのもの」よりも「自分の足りなさ」にある

 あの技が強すぎる、このキャラではどうしようもない、やってない*4。よく負けた時に出そうになる言葉だ。それだけは絶対に言ってはいけないと思っている。

 相手の行動が強いなら今できることで対策を考えるべきであり、そこに文句をつけても仕方ないことである。悪態をついても次のアプデまで環境は変わらないのだ。勝ちたいなら黙ってキャラ変えるなりすればいいと思う。

 チームゲーならマッチングのせいにもできるのだが、そこも含めてゲームである。相手が強すぎるのも味方が弱すぎるのも一旦置いて、自分にできたことを考え直す。悪態をつくのはそれからでも遅くない。

 

5.ゲームの否定は絶対しない

 世の中の大抵のゲームには、それが本当に好きな人がいるものである。そのゲームに対してマイナスな言葉をぶつけるのは良くない。それが好きな人を否定することと同意義だと思う。面白くないなら大人しく寝ていればいいし、他のゲームが面白いと思うなら面白いと思うゲームだけやっていればいい。

 やるならゲームの面白さを見つけて、楽しみながらやる方が幸せである。どうしてもできないなら別のことをして気持ちを入れ替えてからやる。楽しいことに時間を費やす方が良い。

 とにかく、やる以上は楽しみながら上を目指していきたい。

 

 

 

 といったところである。

 ぼくが思っていること、こうあり続けたいと願う気持ちもあるため、メモ帳代わりにと書き留めた。

 できれば今のまま楽しみ続けたいものだ。

*1:カード収集をする手間が必要となる

*2:ガノンドクマリ、プリンがメインでした

*3:スマforで上位として戦えるキャラを練習するべきであったが、好きで使っていたので何も言えないかもしれない

*4:やった