やーっとスト5のLPが1000を超えてスーパーブロンズになった。相変わらずキャラはザンギエフしか使っていない。おかげでよく見る豪鬼やたまに出るガイルにけちょんけちょんにされる。そのうち絶対にしばく。
と同時に、スマブラもそれなりに頑張っている。前の記事が凍結されたおかげで何も証明にはならないのだが、一応重量級はVIPを超えている。
スト5とスマブラを交互にやるおかげで、脳みそが混乱することがたまにある。ベースがスマブラ脳のため、スト5でも炎獄握感覚でシベリアンエクスプレスをぶっぱしてしまう。ザンギエフは遅い上にジャンプでかわされてしまうが、それでも移動投げを信じてパなしてしまう。
格ゲーと言えばストリートファイターが頭に浮かんだため、今はストリートファイターをプレイしている。ある程度まで成長できたと感じたら他のゲームにも手を出すつもりである。少し前にギルティギアを触ったがコンボ練習で泣きそうになっている。あとはSteam版の過疎化がひどい。PS4か5を買ったら人がいることを信じて頑張ってみる。
格ゲーとスマブラを行ったり来たりしているわけだが、ふと「スマブラは格ゲーのアンチテーゼ」という話を思い出した。どこで見た話だったか調べてみれば桜井さん本人が言っていた。
スマブラのそれらしい部分を考えてみる。最近のe-sports的なルールで遊ぶとするなら、これくらいだろうか。
- 対戦型「アクション」ゲーム
- 相手を画面外に出すと勝ち
- ダメージではなく吹っ飛び率 (%)
- ステージによる変化
- コマンドが複雑でない (リュウ、ケンは除く)
もちろん、誕生当時は4人でのハチャメチャ乱闘がメインである。そこからガチ部屋や優先ルールが生まれた今とはゲームシステムも64の頃とはかなり違う。
個人的にプレイして思うことであれば、やはり難しい入力がないのはありがたい。掴みもワンボタン、ガードも裏表関係ない。かといって入力数が少ないわけでもないのが「めっちゃアクションしてる感」を出している。他にも、スマブラのコンボは%によって変えなければならないため、いつでもこの技が強い、というものはそこまで多くない*1。
見ている側としてはどちらもすきである。格ゲーならエリアルから繋いでいく場面には格ゲーらしさ*2が表れているし、サポートで画面を埋める場面も*3にぎやかですきだ。
スマブラはルールが見た目の面白さにつながっている。格ゲーで勝敗を決する場面は大抵小技による牽制だが、スマブラは強いふっとばしが必要なため、派手なスマッシュ攻撃などがフィニッシュになる*4。今作SPの演出も相まって非常に見栄えが良い。
どっちが面白い、とは決められない。面白い部分は双方にある。ひとまずはプレイヤーとしてどちらも楽しめるようになりたい。