小ネタのための前振りのネタがない。前振りを考える話まで話のネタにすると小ネタをまとめる話に飛躍して自己言及的な内容になってしまう。そこまでいくと別でネタになりそうなので考えるのをやめる。
オタクを生きるツール的なやつの話
自分の中のオタクの定義*1は「ある物事に執着し、それの情報や体験を得ることが至上の喜びである人」になっている。自分の中の「ある物事」はゲームになるのだろうか。なんらかのゲームでもいいしゲームそのものの話でもいい。
で、ある物事から情報を得た時に、そこから何まで派生して結び付けられるかを考える。「元ネタは多分これだろう」とか「これもしかしてアレの見立て殺人?」とか。物語でないものでも、数学の問題の「この形ならあの公式が使えるじゃん」も近い。思いつける力があるとそれの面白いレベルは全然違ってくる。アニメポプテピピック*2のパロディだって全部わかった方がニヤつきながら見れる。
この知識とか結び付け力が欲しい。それっぽい言葉を使うなら教養とか今流行の(いうほどか?)のリベラルアーツ。多分。
どう知るかが難しい。自分はいくつかあるオタクの古典みたいなものを摂取している。もしくはパロディネタ多すぎるものに飛び込むとか。手当たり次第取り込むよりも挙げられがちなものとして前例があるものを順に吸収するほうが効率が良い。しかし「効率が良い」と言い始めると楽しむことから離れてしまう。
その辺の勉強よりも楽しいのはそう。パロディがなされるほどのものであれば大抵は面白いか飛びぬけてクソである。大事なことは自分のすきなことを楽しむこと。
本の話をしたい話
本の話がしたい。本の話。
- 積読の話
- 読んでいる本の話
- 本棚の話
- 本の読み方の話
- 本の分類の話
- 本を買う話
- 本を読む場所の話
この辺の話がしたいけれど何をどうすればいいのかわからないので保留しっぱなし。本棚の一部分の写真だけ挙げておきます。
本棚の概念を超えてきた pic.twitter.com/SsTAf07Mcp
— あんかけ (@aaaannnnkkkkake) 2023年4月8日
細かい本の話はよくここでしている。Twitterと連携しているのでTwitter側にも流れはするが、全文は出ない。自分の本棚や読んだものを晒すなどもここ。
今度はちゃんとまとめて書く。
ものがあるからなんなのさ
ちょっと本の話の続き。本を買い込んだけどこれどうしよう。保存場所に困っている。現在の本棚に240冊ほど*3あるらしいが、これをこの先どうするか悩んでいる。
そのまま自分の脳みその中身を表したような本棚。自分が死んだあと、まとめて燃やされてしまっても構わないが、それはあまりにも寂しい。どうせならどこかのだれかにまとめて繋ぎたい。自分の本棚は読書メーターがサービス終了するまでは概念を残してくれるので、現物は誰かに渡さねばならない。本は読んでもらえる状態にあるから本である。
というわけで死ぬ前に母校か地元の図書館に寄贈できるようにしたい。あのクソ田舎にちょっとでも自分の肉片を埋めるような気持ちである。他のものもどこかで必要とされていてほしい。死んだ後の物品処理リストでも作っておくか。意外と遺品整理業者は多いので金貯めてできるようにしたい。
こういう時に子供というのが便利らしい。今自分がデジタルサービスと業者に依頼しようとしていることをやってくれる*4上に、ある程度の思想を継承した存在がそれ*5になる。
自分からそれは発生しないが、自分の本棚ののれん分けをしたような存在がどう生きるか気になる。きっとぶん殴りたくなるようなむかつく奴に違いない。そんな奴が、図書館から産まれてくれると嬉しい。
自分のこと
端的に言えば飽き性が過ぎる。継続によって得られる変化が1週間以内に起きなければ意味無しと判断して打ち切るらしい。筋トレは本当に1ヶ月以上続いていない。3日で腹筋が割れてくれないと面白くない。
己の意志で継続できているものはゲームと自慰とエス語の単語学習アプリ*6くらい。単語は半分ゲームみたいなものとしてやっている。ゲームと自慰、あまりにも得られる気持ち良さに対しての時間効率が良い。脳の報酬系が壊れているのでは。
快までの道程の苦が耐えられないせいだろうか。3日も頑張ったのに割れてくれない腹筋が悪い。こっちは疲れて帰ってきたうえで筋トレしてるのに何も得られてない。ただの疲れ損。こんなことなら最初からゲームしとけばよかった。
この理屈だと選挙は自分にとっての筋トレと同じになる。投票したとて大きく生活が変わらない……。虚しい。などと言わず行きましょう。行きます。
マスク生活n年目
マスク外していいらしい。なるほどと思いながら外に出て人を見る。みんなマスクをしている。いや、マスクをつけていない人もいるが、なんかこうアレな人。有り体に言えばヤバいおっさんが多い。見た感じは同年代未満だとマスクをつけている人が多くて、以上だと外す人が多い。もうそろそろおっさんになりつつはあるが、「ヤバい」おっさんになると思うと外したくない気持ちがある。そんなわけで未だにマスクをつけている。
久しぶりにマスクを外して久々に鏡を見ると歯を抜いた影響もあってか、口角の高さが違った。マスクの下で必死に笑顔の練習*7をしているが遅い。外見は今更仕方ないかと近くのコンビニまでそれで行ってみた。ちょっと気を使いつつ無事買い物ができた。マスクを外すことそのものには恐れていない。
問題は鼻に新鮮な空気が飛び込んでくること。鼻の奥に刺さるような痛みがあるほどには粘膜が軟弱になっている。これから少しずつ暖かくなるにつれてそんなこともなくなってほしい。
やめられないやめたくない
今、手元にある物語シリーズの本は化物語上下と偽物語上下と傷物語だけである。実家には続・終物語まであった。新刊が出る度集めていたが、そこまでしかない。続終物語が2014年9月、次の愚物語が2015年10月。この間に何があったかというと音ゲーとバイトをしていた。
音ゲーを思い浮かべる。脳みその中でのゲーセンは弐寺がSINOBUZでボルテがHEAVAENLY HAVENをやっている。どちらも2016年末。今はRESIDENT(30代目!)とEXCEED GEAR(6代目!)と時は進んでいる。次のバージョンの前には学生のあれこれが忙しくなったりした。人生のグラデーションが浮き彫りになる。
未だにつまみ最強は#Endrollで止まっている。この状態がとても寂しい。アップデートがなされていない。そこに割く力が足りていない状態になってしまっていることが寂しい。当人としては悔しさすらある。労働さえなければ、俺に66兆2000億円ほどあれば……。
息の長いシリーズものを追う以上多少は仕方ないのかもしれないが、人生において置き去りにしたものを意識させられてしまうことがダメなのかもしれない。
この話は自分だけでなく、誰かから聞いた話でもそう。「昔はめちゃくちゃイベントとか出てたけど今はそんなにね……。」と言われると複雑な気持ちである。この人には何かよんどころない事情があってそこで止まっているのだろうか、それとも飽きたのだろうかと考えさせられる。
願わくば力を入れてしまったものすべて、この先の時間ずっと引き摺ってでも続けるようになりたい。
飽き性の話の後にこの話、良くなかったのでは?
こんなところ。次は本の話でネタまとめにしておきたい。小ネタしか書いていないし書けなくなってしまった。昔の自分すごい。それでもなんか起きるまでは思ったこと書いていきたいです。