あんかけが書く

かきたいことをかきます。

すきなもの

58つめのすきなもの 「ほん」

すきなものが「本」というのは少し違和感がある。「本がすきだ」と言う大多数の人は本というオブジェクトがすきなわけではない。いくらかの層に書かれた記号を目に入れ、頭に入れ、心を動かす行為を「すき」と言っている。その行為は大抵読書と呼ばれる。本…

57つめのすきなもの 『映画 ミスト』

fogじゃねーか この映画の話をする度に、友人には「人生みてーな映画だ」とだけ言っている。 www.amazon.co.jp ジャンルはSFホラー。あらすじを上記のリンク先から引用する。 その夜、激しい風雨と共に雷鳴が轟き、町を嵐が襲った。湖のほとりに住むデヴィッ…

56つめのすきなもの『白衣』

自分の自己紹介欄の使うキャラの羅列に「ドクターマリオ」「ファウスト」と書いてある。共通するのは医者ということ。どちらも正しい医者かというと、かたやコスプレしたおっさんでなおかつ薬剤師、かたや闇医者で新作は様子がおかしい(元から?)ので怪しい。…

55つめのすきなもの 『somunia』

タイトルを「もの」としてますが恒例として許していただきたい はじめに聴いたのはいつだったかわからない。めちゃくちゃすきになれる曲を見つけた。多くはない音に乗った声が透き通るように鼓膜に届いて、脳味噌に伝わって意味を持つ言葉がちょっと心を動か…

53つめのすきなもの 『大きめの銭湯とかにある休憩所』

2ヶ月振りの更新がこれってどうなの感はある。コロナだのなんだので外に出られなかったので大きな出来事がなかった。 久々にちょっと遠出してスーパー銭湯の部類に足を入れた、くらいの大きさの銭湯へ来た。元々広い風呂がすきなので、風呂に入る目的だけの…

51つめのすきなもの 『屋台のアレ』

正月なので初詣に行ってきた。地元の民が行く場所はだいたいここ、みたいな場所に行った。毎年元日に行くのがウチの文化だったが、いろいろ都合があり今日となる。さすがに1/5ともなって、そこまで人が多いわけではなかった。 正月の神社仏閣その他前にはず…

49つめのすきなもの 『コントローラー』

友人が訪れることになり、家の片付けをしていた。引っ越して1年も経っていないのだが物の多いこと。何故か買ってしまった同じ本、気が付いたら増えているミニトートバッグ…。こうなると減らす努力が必要だが、「いつか使うかも精神」が邪魔をする。 特に収納…

48つめのすきなもの 『大盛無料』

無職の身となったぼくでも、ちょっと外出した時はそこらの店で食事をする。家に帰って何か作ってもいいのだが、外に出た後だと家事をするのはいつもよりはるかに億劫に感じる。会社に行っていた頃は何も思わず夜に家事をしていたのだが、人は怠けると落ちる…

47つめのすきなもの『地図』

ちょっと出かけて知らない駅を降りてみれば、大抵の出口に地図がある。目的の建物は近いのだが、「とりあえずこっち行っとけ」と矢印が出ているのはありがたい。ルートはいくらでも考えられるが、それ故に一歩目が踏み出せなくなりがちである。 駅の地図でも…

ゲームについて思うこと 番外編 (MOTHER2、3のポーキーについて)

先週、MOTHER3を三連休のぶっ通しでクリアした(2は以前にnew3DSのVCでクリア済み)。以下はMOTHER2、3のネタバレが多く含まれるため、これからプレイしようと考えている人にはあまりおすすめできない。 ちょっとMOTHER3の世界に行ってくる 明るい印象であった…

46つめのすきなもの『スマブラfor』

「新作のスマブラが出るってよ」 テレビのCMなどあまり目にしないぼくは風の噂かTwitterでそれを知った。 ぼくのはじめてのスマブラは、近所の家の友人が持っていたDXであった。4人くらいで集まって、薄暗い中ブラウン管テレビで乱闘をしていた。ステージは…

45つめのすきなもの『布団』

もう季節も冬となる12月となってしまった。隙あらばと攻め寄る寒さに対して、貧乏なぼくが対抗できる手段は布団をかぶるしかないのである。 外に出る気がないのもあるが、最近はもっぱら午前中を布団で過ごす。目が覚めてからの温もりを感じながら、すべきで…

44.5つめのすきなもの『最近読んだ本』

今のぼくは諸事情により時間がかなりある。洗濯、炊事、風呂等以外はすべて自由な時間なのだ。その時間で何をしているか、となると出不精なぼくはゲームか読書か考え事である。 今回は、そんなぼくが最近読んですきになった本たちを紹介したい。とは言っても…

43つめのすきなもの『きゅうり』

ぼくには食べ物の好き嫌いがそう無い。多くの野菜、料理はおいしく食べることができる。強いて言うなら「酢の物」であろうか。何とも表現しがたいあの感じが自分の舌にはよろしくない。すきな食べ物は何度か書いている。 3つめのすき『天下一品のこってり』 …

42つめのすきなもの『一人称』

ぼくは普段、「ぼく」という一人称を使わない。友人の前なら「俺」である。ぼくがこのブログで「ぼく」にする理由はあまりないが、強いて言うなら「ぼく」である方が文章が出やすいのである。勝手なぼくの思い込みであるが、ルーティンと呼べば聞こえは良い…

41つめのすきなもの『自分の場所』

別にMOTHER2の「おまえのばしょ」ではない。しかし、それに近い何かがあるには違いない。そう思わせるのが『自分の場所』である。 この書き方のままでは、あまり具体的ではない。具体例なら自分の家、実家、実家の自分の部屋、自分の席だろうか。自分で得た…

40つめのすきなもの『料理』

最近ワンルームを借りて住むことになった。炊事掃除洗濯と家事はひと通りしなければならない。今朝も炊飯器の釜を保温のままにして一夜を過ごしたことに肩を落としている。自分が気が付かなかったことを注意してくれる人がいない。寂しさとともに家族のあり…

39つめのすきなもの『AVGN』

ゲームをすきな人間にはいくつか種族がある。1つゲームを極めるもの、いくつかのジャンルに手を出すもの、片っ端から触れていくもの。 ぼくはどちらかというと片っ端から触れていくものとなる。音ゲーやスマブラ等、長くやっているゲームはあるものの基本的…

38つめのすきなもの『星新一』

「もの」、というよりも「者」だ。何気に人名が入るのは初めてである。 昨日、増えてきた物をなんとか収納するため、本やCD、ゲーム機を移動させた。片付けの時に「移動させようと手に取った本を眺めていたらついつい読み込んでしまう」というあるあるな流れ…

37つめのすきなもの『ハンドルネーム』

マニアとして生きる上ではハンドルネームは欠かせない。リアルの世界を生きる自分と自分のすきなものの世界に浸る自分は別物である。勤めている場所で「あんかけさん!!!」と呼ばれても、なんと応えていいかわからない。複雑な気持ちである。 今の「あんか…

36つめのすきなもの『ミライダガッキ』

学生の頃の話だが、ぼくは音ゲーを毎日していた時期がある。一日が終わればすぐにゲームセンターへ直行し、筐体へ100円を入れる。今の時代スマホでもクオリティの高い音ゲーはあるが、腕を動かしつつ体に振動を感じるには物足りなかった。 あのゲームセンタ…

35つめのすきなもの『献血』

何もしなくても人が欲しがるものが出て、それで金を稼ぎ、それなりに生きるうえで必要なものと嗜好品を貰う人生を歩みたい。尻からウニが出るとか髪の毛が高級二八蕎麦になるとかである。こういう体質であるならば、オークションサイトに自分から「出た」も…

34つめのすきなもの『生徒会の一存シリーズ』

自分が死ぬほどすきなラノベ、『生徒会の一存』シリーズが10周年を迎えた。非常にめでたいが、少なからず自分を自分たらしめるモノにここまでの年月が経っていると思うと少しつらい。年をとったものだ。 中学の頃、先輩に勧められるまま図書館で『一存』を借…

33つめのすきなもの『蝉時雨』

今記事書いてんだよ!!!!!!!うるせーぞ!!!!!!!!! 近所に木の植わったちょっとした公園があるせいか、そこそこの数のセミが一斉に鳴いている。この時期はいくつかの種類が一斉に鳴くものだから、少し離れてしまえばテレビの砂嵐の音と変わらな…

32つめのすきなもの『Dr.Pepper』

すきな食べ物は数あれど、すきな飲み物はあまり出ないのではないだろうか。麦茶、午後茶のストレート、真水、リプトン、雪印コーヒー牛乳………。 27つめのすきなもの『コーヒー牛乳』 - あんかけが書く 多くの場合、飲み物は食べ物のサブという立ち位置にあり…

31つめのすきなもの『ドット絵』

なにかしらの制限があるものの方が人は動きやすいという話をどこかで聞いた。自分としてはその方が良い。自由すぎると選択肢が多くて悩んでしまうのだ。 正直なところ、ドラクエくらいの一本道RPGも悪くないと思っている。目的がはっきりしているからだ。ゲ…

30つめのすきなもの『アイスの自販機』

要はこいつだ。 最近は秋葉原駅で見た。あんまり無いな、と思いきやちょっと探せばすぐ見つかる。この記事を書くにあたってなんとなく検索したが、グリコの商品であった。 セブンティーンアイス | 【公式】グリコ 6月から暑いとは思っていたが、7月に入って…

29つめのすきなもの『コンビニ』

コンビニというものはconvenience storeの名の通り便利で都合の良い店であり、よほどの田舎でなければどこかに店舗がある。 コンビニの密度でその地域の発展レベルがなんとなく察せる。どこからでも歩いて10分でコンビニに行けるのであれば良い所だと思う。…

28つめのすきなもの『ドラえもん』

幼少期から「マンガ」といえばじいさんの家にあるものだった。なぜかじいさんが大量にマンガを集めていて、家の至るところにマンガが置いてあった。あまりの量に家中のマンガを整理したが、具体的な数はわからなかった。大きめのカラーボックス15コ分ほどと…

27つめのすきなもの『コーヒー牛乳』

普段余裕がある時にはあまり思い浮かばないが、できることが縛られると次から次へと欲が出るものである。 何を隠そう、ぼくの財布には未だ105円しかない。銀行口座の中はそれなりにあるが、銀行が少し遠いため面倒なのだ。土日にお金を下ろそうと思ってはい…