あんかけが書く

かきたいことをかきます。

49つめのすきなもの 『コントローラー』

 友人が訪れることになり、家の片付けをしていた。引っ越して1年も経っていないのだが物の多いこと。何故か買ってしまった同じ本、気が付いたら増えているミニトートバッグ…。こうなると減らす努力が必要だが、「いつか使うかも精神」が邪魔をする。

 特に収納場所に困るのがコントローラー。Switchプロコン1つくらいなら転がしても目立たないのだが、それが2つにGCコン2つ、アケコンWiiUパッドとプロコン、PC用のPS4パッドとゲームパッド無線マウス有線マウス。それらに寄り添う3DSだのGBASPだのの携帯機君たち。生活空間は3畳くらいのくせにゲーム機でかなりの空間を持ってかれている。さらに、ほぼ毎日ゲームしている以上、毎度出して片付けては面倒すぎる。結局机を中心に散らばるコントローラー。どうにもならない。

 

 今回はそんなコントローラーの話をする。

 

 中古ゲームショップでも、古いハードとコントローラーを漁ってはキャッキャと喜びがちである。そのうち弄るためだけにドリキャスのコントローラーを買いたい。持つ感触は微妙だが、トリガーの押し心地が何とも言い難いのだ。あれを活用したゲームはそうないらしいのだが。

 コントローラーは本当に暇な時の手慰みに弄るには最高の逸品である。壊れたコントローラーをこねくり回すとレンジで食事を温めるくらいの時間が潰せる。家にある中で買ってよかったコントローラーはアケコンだ。膝の上の猫を撫でるが如く波動コマンドを入力し続ける。非常に落ち着く。

 アケコン購入による現象として、格ゲーをSteamで買い始めた。元はスト5のためだったのだが、ついでにと増えてしまった。メインに書いてあるようなタイトルはその時に買ったものが多い。今も少しづつ増えている。そのうち書き足す。

 

 コントローラーが多い空間と言えばゲームセンターである。家にはそうそう無い大きさ、規模の筐体にあるコントローラーは触りたくもなる。ガンシューティングやライド型のコントローラーは雰囲気が出て没入感を高めてくれる。音ゲーのコントローラーならギタフリのパチパチするあのボタンがお気に入りである。音ゲーコントローラーは家庭用もあるのだが、高くて手を出しにくいのが難点である。

 最近は複雑化し過ぎたゲームを簡単にしていこうという動きもあるのか、コントローラーも単純なものになりつつある。タッチパネル操作であったりボタンが2つだったり。アナログなぼくには少し寂しい。タッチはタッチなりの面白さがあるのだが。

 

 

 

 …という話をゲームしない人に喋ってしまったところ、「そういうフェチのやばい人」になってしまった。一般的ではないのだろう。本質的には赤ちゃん向けのこういう玩具と変わらないと思うのだが。

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 いや、こういう玩具で遊ぶ成人男性も怖い。しばらくは卒業できなさそうなのが難点である。