53つめのすきなもの 『大きめの銭湯とかにある休憩所』

　2ヶ月振りの更新がこれってどうなの感はある。コロナだのなんだので外に出られなかったので大きな出来事がなかった。

　久々にちょっと遠出してスーパー銭湯の部類に足を入れた、くらいの大きさの銭湯へ来た。元々広い風呂がすきなので、風呂に入る目的だけのためにこういう所へ来る。

　1時間弱ゆったりしながら外と中を往復しつつ風呂に浸かる。露天風呂ならこれくらいの時期は昼間でも涼しいので湯の外との温度差が気持ちいい。

　タイトルの休憩所は温泉とかスーパー銭湯とかにある浴室の横の畳の空間。静かにおっさん3人くらいが寝ているあの空間。ここの壁にもたれて虚無になっている時間がすき。買ったコーヒー牛乳を飲みながら窓から見える山とおっさんを視界に入れながら「出たくね〜〜〜」と脳みそで唱える時間。昼飯を食べたくなってきたけどちょっとどこか行くには移動も考えると微妙な時間(13:20)なので早く立つべきではあるのに立つ気が起きない時間。心地良い。

　畳と静かな空間がすきなところなので風呂からのコンボもあって長々と居てしまうのだと思う。箱根でぼくが酒を飲んでるときにこんな休憩所でゴロついてた友人の気持ちもわかる。

　そんな事を思いながらTwitterを見ていたら陽キャの男女6人と家族連れが来たので静かな空間が無くなった。早めに飯食ってきます。では。